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Posted by ミリタリーブログ at

2019年10月31日

VFC MP5のここが嫌だ!(其の壱)♪(*`ω´*)フンス!

実パが無加工で取り付けられるのが売り?のVFCのMP5
当然のようにリアサイトも実物がとりつけられます。

駄菓子菓子♪(*`ω´*)フンス!

リアサイト回りのビス類に関しては
実パ準拠の専用部品というわけではなく
VFCのご当地である香港で入手できるネジを利用しているようで
実物とはネジそのものの規格が違い使用することが出来ないのです(´・ω・`)

しょうがないのでVFCのネジで我慢するんだけど
なんか、貧弱なんですよ…
VFCのネジ… (´ . .̫ . `)



左VFC,右HK純正

と、いうわけで
今回はまず左右調整用のネジを
なんとか取り付けてたいと思うのです。
はい。

っていっても、作業としてはタップを切り直すだけなんだけど
採寸してみるとM4.5の0.75????

?

M4.5??

???

えっと?なに?
この変態規格???!
見たことない…
どこにも売ってないんじゃぁ???
って、調べてみると
あっさり発見!
とりあえず購入♪(*`ω´*)フンス!



で、本体の穴を拡大、再タップ



無事に取り付けできました。
かっこいいぞ♪(*`ω´*)フンス!

以上♪(*`ω´*)フンス!

って、ここで終わってもおもしろくないので
もう一つのネジも取り付けてみる事に!

VFCのネジはM4で
オリジナルは採寸してみると
M5の0.8っていう一般的な規格
楽勝じゃん♪(*`ω´*)フンス!
って思っていたら大きな落とし穴が…(´・ω・`)



左VFC、右がオリジナル

頭の経がHKオリジナルのほうが大きい!
しかも、ネジの規格だけではなく
フレームの穴の位置も実物と違う(´・ω・`)



このままレシーバーの穴の位置を拡大すると
ネジの頭が大きいので、リアサイトが
左によりすぎて中心に来ない(´・ω・`)

もう泣きたい
っていうか無理(´・ω・`)

多分、出来合いのネジに合わせたが故の
設計なんだろうけど、これじゃどうにもならないので
ここは、VFCオリジナルでもいいかな?
って、思ってはみたもののなんか釈然としない…

三分ほど悶々とするも



安西先生!(´;ω;`)ブワ

おもむろにM4のネジに銀ロウを流す♪(*`ω´*)フンス!



♪(*`ω´*)フンス!

それをレシーバにねじ込み
フレームを加熱してロウ付けで一体化
塗装が燃える燃えるwww♪(*`ω´*)フンス!

写真なし



綺麗に流れてくれました♪(*`ω´*)フンス!

不要部分を切断してすり合わせ♪(*`ω´*)フンス!
(本当はネジ上下を溶接で蓋をしようと計画してたんだけど
もし外れたら修復は困難を極めるので
毛細管現象で細かな所にも流れ込むロウ付けを採用)



実物と同じ位置に穴を開け直して
新規にタップ立て(写真は簡易で塗装までした状態)


組付け!♪(*`ω´*)フンス!

構想に5年!
タップの手配に2日!!
加工に半日!!!
うん、満足!♪(*`ω´*)フンス!

次回こそはフローバルブを考える♪(*`ω´*)フンス!

  

Posted by よっち at 07:22Comments(0)MP5VFC

2019年10月19日

VFC MP5 無駄な可動域過多をなんとかしてみるの巻♪(*`ω´*)フンス!

エジェクターレバーにボルトによる打痕が目立ってきたので
仕上げ直しつつ再調整

軸に対してRの位置が高く、ボルト後退の際に必要以上に先端を
高く持ち上げてしまうようで、エジェクターレバー先端が
トリガーボックスのストッパーを潰してしまっているようでした
別に構わないんだけど、なんとなくどうにかしたかったので(汗)



手としてはボルトのr部分を削る、もしくはエジェクターレバーのr部分を削るなんだけど
ヨッチはエジェクターレバーの方を削りました



まず、赤線部を1mmほど削り落とす
あとは、各部が滑らかになる様に仕上げていく
赤線は結構削っても大丈夫だけど、
Rを落としすぎるとお亡くなりになくなります
(人生的な意味ではない)

まずこの状態で撃ってみて様子見
問題ないので次へ

次いで、エジェクターレバー先端部が沈み込み過ぎており
後端部が高い位置にあるのも、ボルト後退時に
無駄な抵抗になっているのでエジェクターレバー先端にストッパーを噛ませてみた
(後端が高く上がるとやはりボルトを削ってしまう問題に対しても
効果的です。)

以前、トリガーボックスの方に下駄を履かせている方のブログを見たことが
あったのですが、丸パクリだと面白くないので
トリガーボックスはオリジナルのまま残したいという思いから
よっちはとエジェクターレバーに凸をつけてみることにした



穴あけ



ピン制作



完成



この加工と、先のエジェクターレバー後端の切削により
エジェクターレバーの可動範囲は最小限となり
レバー後端はオリジナルより1mm程低い位置で固定となります



どう言うことかといいますと
いままで大げさに動かしていたバルブロックとリリースを
少ない動きで動作するようになります。

動作のスムーズさの肝、低フリクションですね
(っていうか物凄く削れてるので気になる人はやっておくといいと思います)
ガスカットのタイミング等
色々あるとは思うのですが
今の所、ベストな気がします
(この個体、実はノーマル状態でファイアリングピンが押しきれずに、ノッカーのロックは効いていない気がします。なぜならうっかりフローバルブを入なくてもガスカットせず銃口からガスを排出して終わるから
、ノッカーロックが効いているならガス大放出されるはず)
レバー自体を切り出そうと思ったのですが
ドットが打ってある鋼板を発見できず断念

ここまでやってみての感想は
結果は今の所、潰れは再発せずにスレのみです
効果は大きいんじゃないかと思う

次回は、フローバルブをどうにかこうにかしてみる  

Posted by よっち at 20:58Comments(0)MP5VFC